講師紹介
外部講師
狂言
野村万蔵
人間国宝野村萬の次男。40歳で九世野村万蔵を襲名し当主となる。一門の組織萬狂言を主宰。古典を正しく継承し、復曲新作など能楽の可能性追求にも取り組む。近年、狂言とコントを融合させた「現代狂言」の創作・演出や、英国コメディの演出なども手掛ける。また狂言大蔵流と和泉流の若手研鑚と交流を図る「立合狂言会」を発足させ次代の能楽界発展に尽力する。東京藝術大学非常勤講師。和泉流職分会代表幹事。重要無形文化財総合指定。
ダンス
中谷 薫
ドラスティックダンス'O'所属。東宝現代劇養成所卒業後、ジャズダンスを名倉加代子、前田清実に師事。役者、ダンサーとして、舞台、TV、CMなどに出演。近年は、振付、振付助手として様々な舞台に参加。またダンス講師として渡辺ミュージカル学院、ミュージカルアカデミー等で後進の指導にあたる。
声楽
松永明子
桐朋学園大学声楽科卒業、研究科修了。二期会会員。第7回ソリストコンテスト第1位。NHK交響楽団、日本フィルハーモニーオーケストラの演奏会、二期会オペラ、オペレッタ協会舞台、「室内楽の変遷シリーズ」ソロ出演等、出演多数。主にフルート、オーボエとともにバロックから現代曲までを歌う。また、黒柳徹子主演「マスタークラス」にてストレートプレイに参加。教材曲のレコーディングやテレビ収録、アンドレア・ボチェッリ、エンリコ・モンコーネジャパンツアー等にも参加している。
地唄舞
神崎えん
三世家元神崎秀珠の長女。2歳で初舞台、14歳から本格的に舞踊に取り組む。23歳で名取神崎えんを許される。24歳で大阪グリーンリボン賞新人賞受賞。師範免許取得。1981年にえんの会が発足し、以降毎年リサイタルが開かれている。1999年に舞踊批評家協会新人賞受賞。四世家元を襲名。
発声
鈴木康夫
明治大学政治経済学部卒。東京声専音楽学校卒、同オペラ研究科修了。東京芸術大学別科声楽専修修了。
日本オペラ協会主催公演はじめ、多くの創作オペラに出演。海外公演にも参加している。宗教曲のソリストとして、また、指揮者としても日本だけでなくイタリアやドイツでも活躍。合唱指導やクラッシック演奏家、ポップス歌手、演劇人へのヴォイストレーナーとしても活躍中。昭和音楽大学はじめ多くの芸術系大学でも指導を行っている。
青年座講師
所長
教務
東京大学文学部仏文科卒業。1987年青年座入団。2012年青年座『THAT FACE』の演出に対し毎日芸術賞・千田是也賞を受賞。青年座では海外作品の演出を多数手掛けている。尚美学園大学教授。
伊藤大
嶋田翔平
台 詞 ・ 実 習 公 演
黒岩亮
磯村純
齊藤理恵子
千田恵子
金澤菜乃英
ボディTR
俳優WS
台詞
解放と集中
声優WS
山口晃
横堀悦夫
津田真澄
松熊つる松
片岡富枝